第2弾■屋根について
屋根はふだん目に入りにくく、劣化が進んでも気が付かないことが多い箇所です。
しかし紫外線や熱・風雨を直接受けるため、大変傷みやすい箇所でもあります。
外壁同様、屋根が古くなり劣化が進むと雨水が家の中に入り、躯体をカビや腐れで駄目にしかねません。
屋根を早めにリフォームすれば、家を長持ちさせることにつながります。
■リフォーム工事の種類
1.塗装(既存の屋根材に塗料を塗って、屋根材の劣化を抑える方法)
約10年に1度程度のペースで定期的に塗装を行えば、屋根からの雨漏りを防げます。
「葺き替え」などの大掛かりな工事をする必要がなくなります。
2.カバー工法(既存の屋根材の上から、カバーしてしまう方法)
「葺き替え」と違い、既存の屋根材を撤去する必要がないので、比較的安く屋根を新調できます。
3.葺き替え(既存の屋根材を全て撤去し、新たな屋根材に交換する方法)
カバー工法と違い、屋根材の下にある野地板の張り替えや防水シートまで交換するので、最も安心なやり方ですが、費用がかさみます。
先ずは、一度、現地調査と御見積もりだけでもお気軽に弊社まで、ご相談ください。